外債「手数料」ようやく開示へ

米国債などの外債投資を行う個人投資家にとって朗報です。
2026年6月9日付日経記事「外債「手数料」ようやく開示へ 顧客本位の業務運営へ一歩 一目均衡 編集委員 田村正之」によれば、以下、抜粋
「ある金融機関は内部ルールとして「期間5年以下の外債の購入時は5%、売却時は0.1%」など乖離幅の上限を決めている。こうした乖離幅は販売業者ごとに異なり、かなり大きいことがある。乖離幅は通常、顧客にはわからない。
金融庁は2025年7月のリポートで「手数料の明確化の観点から時価などの開示が重要」と指摘。これを受けて日本証券業協会は2026年3月、加盟各社に「実務上の取り扱い」を通知した。業者間の取引価格(時価)に近い「中値」や理論価格などを「参考価格」として開示することなどを例示している。
野村証券は現状でも顧客本位の立場から、問い合わせに応じて時価と購入価格との乖離などを顧客にわかりやすく説明している。今後は「できるだけ早い時期に全てのお客様に参考価格を開示する方針」という。楽天証券も「ネットと金融商品仲介業者経由の両方で、できるだけ早く参考価格を開示する」としている。」
私も高利回りに魅かれて、数年前から米国債投資を行ってきたのですが、その際にも、時価と証券会社が提示する価格との間のスプレッドがどの程度のものか気になっていました。
とはいえ、昨年、終活でもないのですが、米国債はすべて売却し、そのお金で「手数料0」とされているドル建てMMFを買いました。
(記事全文)
外債「手数料」ようやく開示へ 顧客本位の業務運営へ一歩 - 日本経済新聞