円安、1ドル=163円15〜25銭 NY外為市場 2026年7月21日
7月21日のNY外国為替市場で円相場は続落し、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=163円15〜25銭で取引を終えた。 日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒は依然としてあるものの、中東情勢を巡る不透明感が再び強まっており、「有事のドル買い」が入った。 現在の円安は、日米金利格差に加え、貿易赤... 続きをみる
7月21日のNY外国為替市場で円相場は続落し、前日比70銭円安・ドル高の1ドル=163円15〜25銭で取引を終えた。 日本政府・日銀による円買いの為替介入への警戒は依然としてあるものの、中東情勢を巡る不透明感が再び強まっており、「有事のドル買い」が入った。 現在の円安は、日米金利格差に加え、貿易赤... 続きをみる
国民の年金保険料を運用するGPIFは、本来、受益者である国民の利益を最優先すべきなのですが、長期国債金利の上昇(国債価格の下落)に焦った政府はGPIFに長期国債を買わせようと画策しています。 2026年7月22日付日経記事「窮する国家は年金を狙う GPIF運用で広がる波紋 上級論説委員 藤田 和明... 続きをみる
AIは産業革命を起こそうとしています。 これまでヒトが行ってきた仕事をAIがやってくれます。 将来のAI失業に備えて、AIに取って代わられない職業を選ぶ若者が増えているようです。 何とも頼もしい限りです。 人手不足は解消するかもしれません。 人間は人間でしかできない仕事を行い、AIでできる仕事はA... 続きをみる
高市首相は2026年7月17日の参院予算委員会の質疑で「GPIFは基本ポートフォリオ(資産構成割合)を国内外の株式と債券で均等に設定している。GPIFが相場が変動する資産の割合を均等にするためリバランス(資産配分の調整)を機動的に実施しており、円安・ドル高局面で外国資産を売却して国内資産を購入する... 続きをみる
7月14日の20年物国債入札は異例とも言える好調ぶりだったようです。 GPIFは2025年から入札に参加できるようになっており、長期金利の上昇で不調が危惧された20年物国債の入札に参加したとしても不思議はありません。 かつて金利0でも国債を買いまくった日銀は売り手にまわり、今や、GPIFが日銀に代... 続きをみる
三菱UFJフィナンシャル・グループが7月13日、日本企業の時価総額で初めて首位に立ったようです。金融機関がトップになるのは1986年の住友銀行以来。 40年前とは銀行業の収益構造も変わり、三菱UFJの営業純益は2025年度時点で米国やアジアが5割強と海外比率が半分以上を占めているようです。 特に米... 続きをみる
片山財務相は7月10日の記者会見で「家計、GPIFをはじめとする年金基金に日本の金融資産へさらなる投資をしてもらう方向で後押しする方策を追求したい」と語ったようです。 日本長期国債は、日銀が金融正常化の方針のもと買い手から売り手に回って以来、買い手不在の状況となり、金利が急騰(価格は下落)している... 続きをみる
日本の機関投資家が買わない超長期日本国債を海外投資家がなぜ買うのか不思議に思っていましたが、ピムコジャパン共同代表者正直知哉氏に対する日経新聞のインタビュー記事を読んで納得しました。 記事の中で同氏は以下のように答えています。 「日本のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を踏まえると、イールドカ... 続きをみる
個人向け国債は、個人向けに日本政府が毎月発行する国債です。 2026年7月募集分の条件が発表されました。 初回の利子の適用利率は1.80%(税引き前)です。 個人向け国債 : 財務省HP 今後、10年物国債の金利が変動すれば、それに比例して受取利子も変動します。半年ごとに金利は再計算されますが、そ... 続きをみる
FXを手掛ける個人投資家(通称、ミセス・ワタナベ)が、円買い介入実施時に利益を得ようと、前もって円買いポジションを異例の規模に膨らませているようです。 政府が実際に円買い介入を実施し円が上昇したとき、ミセス・ワタナベは利益確定の円売りを行うでしょうから、その分、介入の効果が減殺されます。 一方、介... 続きをみる
国民の年金積立金を運用するGPIFですが、2025年度の運用成績が発表になりました。 2025年度の運用状況|年金積立金管理運用独立行政法人 全体ではプラスというものの国内債券部門は、国内金利の上昇が始まった2019年度以降赤字が続き、しかも年々その赤字幅は拡大しています。 GPIF (参考指標)... 続きをみる
FRBのウォーシュ議長は2026年7月1日、欧州中央銀行(ECB)主催の会合で「(ここ数週間で)インフレリスクは低下した」と述べたようです。 市場はウォーシュ氏が早期利上げにやや慎重と受け止め、米金利の低下とドル安が進みました。 米金利の低下と為替介入への警戒心もあって、ドル円は162円から160... 続きをみる
2013年黒田日銀総裁により、デフレ脱却・インフレ率2%を目指して、異次元の金融緩和が始まりました。 異次元の金融緩和のスタート時から早々に円安・株高は実現しましたが、消費者物価は思うようには上がらず、当初は2年限定のはずが、10年に及ぶことになりました。 日銀は、低利のカネを市場にばらまくべく、... 続きをみる