NY金下落、一時3975ドル 2026年6月24日

2026年6月24日のNY金先物相場は、前日比140.6ドル(3.4%)安の1トロイオンス4008.8ドルで取引を終えました。一時は3975.7ドルと昨年11月上旬以来の安値を付けました。
金の最大の弱点は利子がつかないことです。
金価格下落の要因として、FRBが2026年6月17日のFOMCで政策金利の据置きと同時に、金利の見通しを引き下げから引き上げに変更したことが大いに影響したと思います。
一方、国際調査機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が2026年6月16日に発表した中央銀行を対象とした調査結果では、回答者の84%が5年後には外貨準備に占める金の割合が増えていると回答、中央銀行の金に対する需要は強いようです。
中央銀行による中期的な下支えはあるものの、今後、米国金利が上昇するようなことがあれば、当面、金はさらに下落することが予想されます。
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